1/8から首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令されましたが、当院では通常通り、診療、内視鏡検査を行います。
ホームページのトップページにもありますよう、予約の患者様には安心して内視鏡検査を受けて頂くため、新型コロナウィルス感染を疑うような発熱、咳、味覚嗅覚障害のある患者様はオンライン診療のみ行います。また、外来診療は当面の間、原則として完全予約制にさせていただきます。 胃腸の症状がある方、内視鏡検査希望の方は安心してご来院ください。 当日胃カメラ希望の方はお待ちいただくかもしれませんが、お食事さえしていなければご希望通り行えますのでお電話ください。
武蔵小山胃腸クリニック
院長 土井健一
本日は、クリニックを休診にさせていただき(ご迷惑をお掛けして申し訳ございません)
超音波内視鏡内視鏡検査を受けてきました。
超音波内視鏡とは、超音波内視鏡は胃カメラの先に超音波機器がついており、より膵臓に近い位置から超音波で膵臓の内部が見られる検査です。
私自身、膵臓癌に罹患するリスクが高いため1回/6か月でこの検査を受けています。
先日のMRCPと超音波内視鏡を交互に受けることで、早期に膵がんが発見できると信じております。
結果は前回と変わりなく、5㎜程度の膵嚢胞が認められるだけでした。
結果を聞くまで不安でしたが、これであと3か月頑張れます。
最近、このブログを読んで膵がんドックを受けてくださる方が増えています。
話を聞いてみると、膵がんは気になるけれどどこへ行ってよいのかわからなかったという方が多い印象です。
前にも書きましたが、膵がんは普通の人間ドックで行っている腹部超音波検査(腹部エコー)だけでは不十分です。リスクのある方は是非、膵がんドックを受けてください。
早いもので本日、開院から1年を迎えることができました。
患者さんに選んでもらえるクリニックを目指し、常に患者さん目線で「お待たせしない・わかりやすい説明をする・苦痛の少ない内視鏡を提供をする」をモットーに頑張って参りました。新型コロナウィルスの影響で一時期患者さんが激減しましたが、おかげさまで1年間で1900件ほどの内視鏡検査を受けて頂くことができました。
これだけ多くの件数を特に大きなトラブルもなく行えたことは、患者さんのご理解とスタッフのおかげだと思い、この場を借りて感謝申し上げます。
これからも多くの内視鏡検査をすることで胃がん、大腸がんを早期で発見でき、一人でも多くの患者さんを救えると思っております。
現状に満足することなく、よりよいクリニックとなるようスタッフ一丸となって努力してまいります。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和2年11月1日
武蔵小山胃腸内視鏡クリニック
院長 土井健一