元プロ野球選手、大島康徳さんが2021年6月30日にお亡くなりになりました。
まずは大島さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
大島さんといえば、中日ドラゴンズの黄金期の4番バッターでとてもチャンスに強かった印象が強いです。私は巨人ファンですが、敵としたらこんなに嫌なバッターはいませんでした。なので日本ハムに移籍した時、とても嬉しかったのを覚えております。
数年前に大島さんが大腸がんのステージ4に罹患されたとニュースで知った時はとてもショックでした。私の父も元プロ野球選手、膵臓癌のステージ4でしたので、大島さんを父とダブらせて見ておりました。闘病生活をブログで綴っており、毎日更新されるのを拝見しておりましたが、とても前向きに癌と闘っておられ、見ている読者や同じ境遇の方々がとても勇気づけられる内容だったと思います。6月29日を最後にブログの更新がなくなり、あまりよくない事態になっているのではと推測しておりましたが、本日ニュースで亡くなられていたことを知りました。
先ほど、奥様がブログを更新され、生前に大島さんが残された言葉を拝見いたしましたが、涙が止まりませんでした。
以下、ブログより引用させていただきます。
幸せな人生だった
命には
必ず終わりがある
自分にもいつか
その時は訪れる
その時が
俺の寿命
それが
俺に与えられた運命
病気に負けたんじゃない
俺の寿命を
生ききったということだ
その時が来るまで
俺はいつも通りに
普通に生きて
自分の人生を、命を
しっかり生ききるよ
大島康徳
大島さんはご自分の寿命を全うされたと思います。
素晴らしい生きざまを見せてくださり、本当にありがとうございました。
どうか、安らかに...合掌
以前から土曜日の外来診察と内視鏡検査のご希望が非常に多く、予約されてもかなりの時間をお待たせし、患者様には大変ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳なく思っております。
そこで、少しでも待ち時間の短縮ができるように7月より土曜日の午前中に非常勤医師に内視鏡検査を手伝ってもらうことになりました。
第1、2土曜日 大塚三種 医師 火曜日レディース担当もされています。
第3、4土曜日 神津馨里奈 医師
第5土曜日 大谷友彦 医師
いずれも消化器内視鏡学会専門医であり、質の高い内視鏡検査を提供できると思います。
武蔵小山胃腸内視鏡クリニック
院長 土井健一
最近当院では、内視鏡によって食道がん、胃がん、大腸がんが発見される機会が増えております。症状があっても新型コロナウィルス感染が怖くてなかなか検査を受けられず、いよいよ我慢ができなくなり、やっと検査を受けて進行がんで見つかるケースもあります。 また、毎年健康診断やドックで内視鏡検査を受けていたのに、昨年はコロナで受けられなかったという患者様が来院されることも多くなりました。 内視鏡検査は食道がん、胃がん、大腸がんを早期発見できる唯一の検査だと思います。当院は内視鏡専門クリニックであり、新型コロナウィルスに感染しているような発熱患者様は来院されませんので、どうぞ安心して内視鏡検査にいらしてください。